朝からオーディション。お母さん役。
相手役は7才の小学1年生。女の子。
7才ってちっさいのな。
コドモというより,コドモになりかけのヨウジ。
手も足もちっさいの。
そしてきらきらした目でわたしを見るの。
コドモは苦手なつもりだったのに,なんだかもう,かわいくてかわいくて。
すっかり仲良くなってしまう。
お芝居では久々に心の深いところにアクセスしたので,終わってちょっとふらふらきたけれど,それを含め,大変楽しかった。
やはり自分で制御できないものこそが芝居の面白さでありますな。
その後,よいニュース。
大学時代の友人が文学賞の選考に残ったとのこと。
すごくうれしい。
彼は,今回かどうかはわからないけれど,きっと賞をとると思う。
お互いがんばろうと声をかけあう。
夜はクッキーをつくる。
甘さ控えまくりの超禁欲的なやつ。
もはやクッキーではなく小麦焼きと呼びたい。
本当は控えたいのだけど小麦。
だけど小麦が好き。うどんもパンも。
あとは苛々することが一つ,悶々することが一つ,悲しくなることが一つ,辛くなることが一つ。
あーあ,生きてるだけで忙しいのな。