2017年11月27日月曜日

11.27 冬支度。

すでに冬なんだけれども。

冬支度の一環として,入浴剤を仕込む。

材料一式を瓶にいれ,日本酒を注いで二週間。「仕込み」というのもおこがましいほど簡単だ。

今回のレシピをメモ。

ラベンダー,ジャーマンカモミール・・・リラックス
マリーゴールド・・・炎症やかゆみの抑制
リンデンフラワー・・・発刊作用
オレンジの皮(生)・・・血行促進
タイム(生)・・・免疫力up

(生)以外はドライハーブ。
オレンジは無農薬のものが手に入らず,塩でごしごしよく洗った。

コスト的には(大事なことよね)2,000円弱。
約20回分の分量になるので,1回100円かからないくらい。コスパ的にも合格ラインでは。

二週間後が楽しみすぎる。

11.26 『人生フルーツ』

『人生フルーツ』を観る。

90歳の元建築家の夫と,87歳の妻。

四季と自然を愛し,蓄積された時間と,この一瞬一瞬を慈しむ暮らしぶりに,たびたびクスリと笑い,ところどころ涙が出て,観終わった頃には,ふわりと心が柔らかく丸くなった。

暮らしとは,生きることそのものだ。

どう暮らしたいかは,どう生きたいかということ。

じぶんの暮らしぶり,イコール「生きぶり」を省みよう。

動物としての人間は,ずいぶん不自然な存在であるのだから,そこをまず認める。

そして答えを,頭にではなく体に求める。

じぶんの肉体という「自然」を先ず慈しみ、育てていきたい。

そのための「暮らし」を,営んでゆきたいと思う。

2017年11月25日土曜日

11.25 もさもさパクチー。

パクチーがもさもさ元気に育っていてうれしくなる。

やはり好きだなあ土日の空気感。

いっぱい吸って,いっぱい吐いて,本日も機嫌よく。

2017年11月23日木曜日

11.22 じぶんを整理するための文章。

物騒な内容のまま更新していなかった。

有り難いことに,先月からかなりてんやわんやな日々が続いて,一日中家にいるのにご飯を食いっぱぐれるという謎な事態が発生するような有り様で,それもなんとか落ち着いて,今に至る。

つい自分で自分を忙しくするのは昔からの悪い癖だ。

根っからのマゾヒストなのか,ただの阿呆なのか。恐らく両方だ。

とりあえず,限界点を超えることで見える景色もあるが,心身の疲弊とその回復にかかる時間とお金,そして周囲へかける迷惑を換算するに,結果ややマイナス収支な気がする。

やはり,しっかり寝てきちんと三食頂き,朝晩スクワットをして,心静かに粛々と励むのが一番だ。

結局は日々の積み重ねでしかない。
今日のじぶんが過去最高のベストコンディション,ベストパフォーマンスであるよう努めたく思う。

とはいえ,楽しいことも色々あった。
また色々まとめようと思います。
架空請求事件の続編も,まあそのうち。



2017年11月3日金曜日

11.2 実録・架空請求書~心の隙間に届いたメール編~

架空請求トラブルなど,自分には関係ないと思っていた。
すまーとふぉんやら,いんたーねっとやら,よく分かっていない老親が巻き込まれなければよいがと常々思っていたが,人の心配をしている場合ではなかった。

あと,振り返ってみたら少々面白くもあるので(その時はすごく恐かったし,被害に遭われてる方もいるから面白がってる場合じゃないんだけど),恥を忍んで,ちょっとまとめてみたく思う。

先日,大手通販サイト・熱帯雨林(仮名)の社名を非常に巧妙に模した,“偽”熱帯雨林(仮名)からショートメールが届いた。

「課金サイトが未払いなので今日中に払わないと法的措置をとる。下記の番号に電話されたし」という内容だった。

普段ならもちろん無視する。しかし,あらゆる些細な偶然が重なり,なんとうっかり,その“偽”熱帯雨林に電話をかけてしまったのだ。

“偽”熱帯雨林の偽社員が電話に出た第一声を聞いた瞬間,すごく嫌な感じがした。保留にされている間に電話を切ろうか迷った。切るべきだった。やはり直感はいつも正しい。

弁明すると,いつもだったら,知らない連絡先からの着信は,必ず電話番号をインターネット検索し,おかしな電話ではないか必ず確認してからかけ直すことにしている。

しかしその時は,生業の予定がかなりキツキツで,倒しても倒してもわいてくるゾンビをとにかくぶったぎりまくるようなバイオハザード的状態が数日続いており,ただでさえボンヤリとしている頭が,輪をかけて使えない状態にあった。

あと悪いことに,その時わたしはたまたま,本物の熱帯雨林の課金サービスに支払いをする予定があった。つまり「心当たり」があったのだ。
それがなければ,みすみす電話を折り返すことは決してなかったと思う。

長くなったので続きは次回。
「“偽”熱帯雨林社員との攻防編」へ続く。


2017年11月2日木曜日

11.1 むこうからやってくる。

ここ数週間ほど「シリアルキラー」について考えていたら,例の事件が報道された。

彼が「シリアルキラー」なのかは,まだ調査中であるし,ここではなんとも言えないが,自分の頭の中に最近じめっと横たわっていた何かと妙な符号を感じ,少しぞわぞわした。

わたしは全く特殊な能力など持ち合わせていないし,カンも取り立てて冴えてる方ではないけれど,たまに,というか,割りにそういうことがある。その時頭のなかにあることが,現実社会で具体的な形になって現れることが。(でもわたしだけじゃないと思う。皆さんおありなんじゃないだろうか。言わないだけで)

そんな妙な符号の中でも,なにか大きなものが向こうからやって来た気がして,ゾクッとする時がある。

集合的無意識,とはまた違うんだけど,感覚としては近いのかな。

今回に関しては,いま考えていることをもっと考えなさい,と,いうことなのかな,と,勝手に思っている。