生まれて初めてほんとうの意味でワインを買った。
自然派ワインのワンダーランド,梅ヶ丘にある「リカーランドなかます」さんにて。
自然派ワインとは,ざーーーっくり言うと,ぶどうの栽培や,醸造方法など,できる限り自然に作られたワインのことを言う。(本当にざーーーっくりです)
穏やかな優しい笑顔に,ワインへの燃えたぎる情熱が見え隠れするダンディーなワンダーランドの国王は,
「ワイン,ワカラナイ,ハチミツノアジ,スキ」
と,ワインについて片言も話せない留学生(わたし)に,もったいないほど丁寧にワインについてレクチャーしてくださった。
雀の涙のお小遣いをはたき,持ち帰った一本。
詳しいワインの覚書もうれしい。
分かったような気になりながら,毎日少しずつ,わくわくと飲んでいる。
自然派ワインの素晴らしいのは,酵母が生きているから,あけてすぐ飲みきらなくても味の変化が楽しめるところ。
むしろ,いっぺんにのんだらもったいない。
(注:一概には言えないかもしれません。如何せん初心者なので情報の曖昧さはゴヨウシャください)
「オイシイ」以外の感想が述べられるようになることが,目下の目標である。
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