ここ最近,じぶんの放った言葉の端々に,よくない意味でどきっとすることがしばしばあって,時々少ししゅんとした。
とっさに出る言葉は恐ろしい。
じぶんが本当の考えや,本当はどんな人間であるのかが,浮きぼりにされ,突きつけられる。
でも,そんなことが幾つか続くうち,
もっともっと,努めて,言葉にしていきたいとも思うようになった。
またしゅんとするかもしれない。
誰かを傷つけるかもしれない。
ばかだと思われるかもしれない。
それでも。
言葉を出すと言うことは,世界に触れるということ。
誰のものでもない,じぶんの世界に触れるということ。
その形や色や感触を確かめるということ。
時に寒々とした思いをしても,
わたしはじぶんの世界を,じぶんの居心地のいいように,大切な人たちにも居心地よく感じてもらえるように,少しずつでもよりよくしたい。
だから臆せず,
言葉を出していこうと思う。
世界に触れていこうと思う。
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