2018年2月5日月曜日

2.4 新しく始めることについて。

ワークショップ終了。

4回目のワークショップでした。

これから4月に出演する舞台の稽古が立て込んできますため,ワークショップはここで一区切り。

何者でもないわたしの,何が生まれるかも分からないワークショップにご参加頂けたこと,大袈裟ではなく本当に奇跡的なことと,心から有り難く思っております。

自身の演出言語の限界にもどかしさをつのらせながらも,参加者の皆さんがどこまでも温かく,そして粘り強くお付き合い下さったおかげで,躓きも実りとなりました。(と,わたしは思っています)

この4回のワークショップはまちがいなく,今後の創作の糧になると確信しています。

ご参加下さった皆さま,本当に,心から,ありがとうございました。

ここ数年,じぶんの本当に創りたい演劇について考えていました。
そしていま,とりあえず,現時点での,暫定的な答えは,おぼろげながら見つかりつつある気がしているのです。

あとはそれを形にしてみないことには,わからない。

時が来た,ような気がしています。

奇しくも今日は立春。

このカンは,たぶん合ってる。

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